今日のホタル観察はブリサのYさんと。前回6/24は思ってもいなかった鈴身で発生を確認、今夜も期待をしながら19時20分、金杉から観察スタート。前回は車から眺めていた場所も歩いて確認するが、ちょっと明るくて見つけることはできず楠が山へ移動。
楠が山は農家の方の情報で観察地に加えたが、バス道の近くで街灯が明るく生息に適したポイントがなさそう。田んぼ脇のポイントを見てから期待薄のもう1つのポイントを念のため見てまわる。アシが密生する脇を歩いていると視界の端に光を感じ、立ち止まって注視すると光っている!新たな生息地確認うれしい!ホタルの撮影を試みるがうまく写らずバス道方向の手振れ写真。
車方は前回より増えて3匹、同時に光ってくれないので自信がないが4匹目がいそう。
鈴身は前回と同じ場所で1匹光っている。同じ個体と思うが恋の相手と出会えるのだろうか・・・
気温21℃、雲が去り月が出て水面に映り、ホタルと見間違う。坪井公園、ほたる池ともに確認できず(ほたる池水槽内に4匹確認)22時20分今夜の観察終了。
今日は午前中、アンデルセン公園の職員と今後実施予定のホタル生息環境調査について事前打合せをおこなった。2016~2017年ころホタル観察したとの情報を確認。おそらく現在もホタルは生息しているだろう。ぜひとも夜間観察で発生期間の調査やDNA調査を実施させてもらいたいものだ。
2020年06月
前回は家庭ごみ?の投棄。今回は林内のあちこちに建築廃材?の大量投棄、怒りと悲しさに呆然。とりあえず林内数か所に集積する。
野田は梅雨の合間、今日はTTさんNさんSKさんTさん5人で草取り・刈払い作業。
午後はのんびりタイム、NさんSKさんは山椒の実収穫、粉山椒を作ってみるとか・・
TTさんのクモ撮り教室。接写に挑戦するが全然ダメ
クモが凄い勢いで巣を振動させてる。何のために揺すっている?TTさんのブログで見たような気もするが・・
こちらもクモの巣。大きなカミキリムシがキイキイ!言ってバタバタしている。よく見るとカミキリの左後足に小さなクモが噛みついて逃がすまいと頑張っている。カミキリムシは10秒ほどもがいて餌にならずに逃げだした。
ノコギリカミキリ?クロカミキリ?
コクワガタとは数年ぶりのご対面
葉っぱにしがみついてバタバタしていたのは、片方の羽が伸びていない蛾
葉影に隠れたのは何だろう?
ちょうど羽を広げてくれたシジミチョウ
枝にとまったのはトンボ?カゲロウ?
明るい所で動かずにいてくれるこのカップルは何とか撮ることできたかな
今日の林はいろんなキノコもいっぱいだった
花はナンテン、ムラサキシキブ、ジャノヒゲ、トンボソウなど
昨年の初日が6/26だった車方はじっくり時間をかけて見まわるが発見できず車に戻る途中、振り返った視野の中に一瞬の光、木の葉陰で弱い明滅。今年もこの場所で見ることができてホッとする。
次は鈴身、途中で行々林の温湿度計確認19℃。昨年の鈴身初日は7/24、まだ1か月先とパトロールだけのつもりが農道脇の草むらにまさかの明滅発見。発光器は2筋オスだった、写真撮影。なぜこんな早い時期なんだろう?恋の相手は見つけられるのか心配。1週間前に一緒に観察したY山さん、近くでの用事が終わり寄ってみたと偶然遭遇。
鈴身のホタル確認に興奮しながら坪井公園へ移動。今夜は寒いせいか、または休憩時間なのかはわからないが1匹も見られず。最後は坪井ほたる池、坪井ホタルプロジェクトが置いた飼育水槽に4匹のホタルを確認して、22時今夜の観察終了。
この事業は船橋市の農水産課を窓口として千葉県里山林保全整備推進協議会に書類を提出し、協議会で承認されて作業に入ることになっている。例年通りに書類提出し協議会で承認される予定であったのだが連絡が前々日頃にあり、船橋市の同意が得られず保留状態とのこと。
作業に集まったメンバー11名いるので、とりあえず整備作業をおこなうことにした。この林は昨年から整備開始した林で侵入竹の全伐作業。
休憩場所脇でオレレンジ色の大きな腰掛発見。調べて見るとマンネンタケか・・
午後は時折強い雨が降ったり止んだり。蚊に襲われながら15時半無事作業終了。
昨夜のホタル観察時にデジカメの設定を夜間撮影モードに切替たままにしたため、作業中にシャッターを押すたびしばらくフリーズ。作業終了後に気が付き設定を直したため、2枚の写真以外はまっ白画像だった。
餌となるカワニナ等を確認のため水辺を調べる
約1時間ほどでキャンプ場の下見を終え、白幡川の下流状況を確認し、次は生息情報のある楠が山町の状況を確認
さらに金杉町の生息地を確認し今日の下見終了。
ホタル観察するため19時半まで時間調整して鈴身町から観察開始。
坪井公園で8匹を確認。この写真は手振れもあるがホタルはしきりに動きまわっていた。
夜間観察は初めての坪井ほたる池に寄り1匹確認、坪井ホタルプロジェクトメンバーが置いた飼育水槽内に3匹確認。水槽内で光るホタルを撮るためフラッシュなし、この1枚しか発光していなかった。
坪井で時間がかかり、その後金杉に寄って帰宅したのは23時過ぎ。
記事によれば山菜を塩漬けし1日後に塩抜きすると放射性セシウムがほとんど抜けたそうだ。
※画像をクリックすると拡大できます。
巣箱前に置いた板の上に数匹の死骸、2017年はYさんOさん私の計5箱のミツバチが全滅したので、心配していたYさんはホッとした様子。
巣箱内を撮影、先日に比べ今年入居巣箱は巣板の白さが少し目立つが、昨年入居した方は壁にたくさんのハチがとまっている。雨が降っているため外出を控えているのだろう。
激減していなくてよかったが、しばらく様子を見てみないと安心はできない。
こちらは昨年入居巣箱
5/14に船橋市に出した要望書に対する回答書が届いた。
夜間のホタル観察は管理人がいないため立入不許可と不本意な回答。今年は昼間の調査を実施するしかない。
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令和2年6月15日
船橋ほたる観察会 様
環境政策課長
ヘイケボタルに関する要望書について 回答
令和2年5月14日付にて貴会より要望がありました標記の件について 、 下記のとおり回答いたします。
なお、調査日及び調査方法等が決まりましたら当課及び各施設 所管 課にその旨ご連絡 を お願いいたします。また、調査終了後は調査結果を当課あてにご提出 を お願いいたします。
記
ふなばしアンデルセン公園 所管課:公園緑地課
【回答】
アンデルセン公園(担当:佐井田)と調査日、調査内容等協議の上、決定すること。なお、調査は開園時間内に限る。
【備考】
有料公園であることから利用料(入園料)が発生。
青少年キャンプ場 所管課:青少年課
【回答】
船橋市青少年キャンプ場に生息するヘイケボタルの立入観察及びDNA調査のための個体採集について、下記条件付きで許可する。
【条件】
1.立入時間帯について、管理人の勤務時間帯(午前9時~午後5時 まで)のみとする。(現在、コロナウイルス感染拡大防止策として宿泊 利用を禁止していることに加え、夜間は管理人不在で安全確保が できないため。)
2.来場する日時について、事前に青少年課へ連絡すること。
3.入退場時は、必ず管理人に声を掛けること。
<問い合わせ先> 環境政策課環境政策係
今年のホタル観察は雨が断続的に降る中今日が初日、鈴身町で19時観察開始。行々林の畑に置いた温湿度計は22℃、湿度90%
雨雲で少しは薄暗くなるかと思ったがかなり明るい。昨年のこの場所での発生確認初日は7/24、まだ1か月以上後だがどんなことがあるかわからないから地道に観察を続けるつもり。
鈴身観察地では溝の水の有無などを10分ほど確認してまわり車方町に移動。車方は昨年発生確認初日は6/26だったので草陰などを20分ほどかけてじっくりと見てまわったが、今日は確認できなかった。
次の観察地は楠が山町、農家の人から聞いた場所だがもう少し付近の人に聞き込みをして観察ポイントをしぼったほうがいいかもしれない。10分ほど見て次の坪井へ移動。
昨年の坪井ホタルプロジェクトによると発生確認初日は6/14に1匹だ。今年はどうかなと以前確認したことのあるポイントに着くと、雨で濡れた葉が街灯に照らされ風に揺れてとても見づらいが、緑色を帯びた力強い明滅が確認できた。目が慣れると6匹は確実、その草藪を横から覗くと先ほど見た反対側に2匹、6匹と同一個体か別個体かはわからないが、昨年に比べ随分多い。1週間近く前から発生していたかもしれない。写真にとろうとするが発光とシャッターのタイミングが合わずやっと撮れた写真がこれ。いい写真が撮れないのをカメラのせいにして買換えをしようかと思うが、新しいカメラでも同じような写真しか撮れなかったらどうしよう・・・
坪井は30分ほど居て金杉町に移動。雨もかなり降っていたので農道脇の観察ポイントは車の中から、車が入れない所は歩いてまわる。21時半過ぎに観察終了。
防犯カメラを街中に設置され始めた時はプライバシー保護について云々されたが、いまや個人設置カメラはもちろんドライブレコーダーなど当たり前の社会になってしまった。
追跡アプリも当初は個人を特定できないように・・などと言っているが将来のことを考えると非常に危険なシステムに感じられる。
以前YAMAP=無料の山地図アプリを山仲間のTさんから紹介してもらった。スマホにインストールしておけば携帯電波が届かない場所でもGPSで現在地を確認できる地図アプリで、私も登録してみた。(この軌跡画像もTさんの以前の記録を使わせてもらいました)
昨日届いたYAMAPニュースレターに「みまもり機能が登山者の命を繋ぎました」の見出し。
5月に岐阜県で道迷い遭難の夫婦がYAMAPの機能システムを利用し4日ぶりに発見救助されたそうだ。このアプリによる初めての救助ケースとのこと。
このアプリをインストールする際に一瞬躊躇したが、山に出かけて行方不明になった友人を探し出してあげられなかった自分としては、山仲間に薦めたいと思った追跡アプリだ。
・野田の雑木林=千葉県野田市、東武野田線梅郷駅北東約3㎞。約2000㎡
・伊那の里山=長野県箕輪町、JR飯田線木ノ下駅東約1.3㎞。約6500㎡
◆2024年野田活動日
・1/6→1/7②、1/20②、2/3→2/4②、2/17→2/18①、3/2→3/3②、3/16中止、臨時3/22④、臨時3/23雨天中止、臨時3/24⑤、3/30②、4/13中止、臨時4/14②、4/27、5/11、5/25、6/8、6/22→6/23、7/6、7/20、8/3、8/17、8/31、9/14、9/28、10/12、10/26、11/9、11/23、12/7、12/21
◆好きな事や物:自然、植物、山、街道、歩く、走る、発見する、演劇鑑賞等々
◆林の中で鳥の声を聞き風を感じる心地よさ、発見する楽しさを伝えたい!
・このブログは個人ブログです。私の関わる団体や仲間たち、興味あることなどを掲載しています(A)ー2016.2.27ー
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