栗林作業はあちこちに集めておいた風害の折れ枝の処理、細い枝は焼却し太い枝は薪材として集積。
午前中に1山片づけ終った。
昼休憩中突然カラスの鳴き声が騒がしくなった。100羽以上のカラスが集会を終えて鳴き交わしながら散っていく。栗林の隣の牧場かゴルフ場がカラスの集会会場で、この光景は多分毎日のことなのだろう。
午前で終わらなかった測量作業、午後は全員で行う。
測量は2地点を目視できるようにし、巻き尺で距離を測れるようにするために、邪魔な竹の刈払いと散乱した枯竹を取り除く作業が必要で、1ラインの測量に30分近くかかってしまう。荒れた竹林内の測量を終え道路に出てきてホッとする。
測量途中、倒れた枯竹に囲まれたタヌキのトイレ発見。我々が枯竹を綺麗に片づけてしまったら、タヌキさんはこの場所で落着いてトイレできなくなるんだろうな・・・